こころがはなす

コスメ、読み書きを中心に。

コスメと人と話すことが好き。地方新聞記者さほのプロフィール

ブログをやってみよう

コスメ、人と話すこと、文章を書くこと。
以上が、私の好きなことです。

好きな理由と、「ブログをやってみよう」と思った理由をお話します。

プロフィール

申し遅れました。さほ、と申します。
1995年生まれ、関西の田舎在住。
いまは地方新聞の記者をしています。

さて、私の好きな3つのことを語るには、「自信」というキーワードが必要です。

一生、自分に自信がないまま終わるの?

みなさんは、自分のことが好きですか?
私は自分が大嫌いでした。

もちろん、まったく自信なんてありません。

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photo by Pixabay

自分の外見が嫌い

私は視力がとても悪く、大学生になるまでメガネをかけていました。
メガネ姿の自分が、とても嫌いでした。

最近ではダテメガネも流行っていますが、まだまだ「ダサい」イメージでした。
近眼のため、目がさらに小さく見えます。

さらに、量の多い髪の毛、しゃくれたアゴ……。
コンプレックスの塊でした。

自分の性格が嫌い

極度の人見知りでコミュ障。
小〜中学生のときは、ほぼ友達もいませんでした。
さらに、小学生の時のイジメがトラウマに。

自分が大嫌いで、いつも自分を責めていました。
元々、家では優秀な姉と比べられてきました。
学校でもずっと居場所がなく、「ダメな自分のせいだ」と、自分を否定する素地ができていたのだと思います。

変わり始める

高校に入った私は、地域の子どもと関わり、劇やゲームなどをする部活に入りました。

先輩に勧誘を受け見学へ行ったのがきっかけ。
そこで、楽しい場を提供し、かたくなな心をほぐしてくれた先輩方に憧れの念を抱いたのです。

「私もこんなふうに明るくなりたい」
それまでずっと、変わりたがっていた私。
でも、どう変わりたいのかはあいまいでした。
やっとその理想像が、目の前に現れた瞬間でした。

人と話すと楽しくなった

どの部活でもコミュニケーションは大事でしょうが、喋らないと何もできない部活でした。
部員の仲もよく、毎日先輩や、同級生と話しながら帰りました。

みんな、極度に引っ込み思案な私の話を聞いてくれました。
そして、「さほちゃんは、しっかり物を考えてるね」「優しいね」と、褒めてくれました。

そんな言葉が、自信になりました。
私は、3年間の部活動で、人と関わるのが好きになり、内面的に大きく成長できたのです。

文章は魔法

さらに、校内の読書感想文コンクールで賞をいただいたり、部活の関係で、校内のスピーチ大会に出たりしました。

そんな経験から、「口下手な自分でも自己表現できる、文章は魔法だ」と思うようになりました。
もともと読書が大好きでしたが、文章を書くことも、大好きになりました。

外見を変えて生きやすくなった

大学の途中で茶髪にし、コンタクトにしました。
メイクもしたくなり、ヘタなりに施行錯誤しながら、少しずつ覚えていきました。

特にコンタクトにしてからはメイクが楽しく、しっかりメイクしないと学校に行く気がなくなって、遅刻したりしました。笑

そんな繰り返しで、「変わったね」と言ってもらえることも増え、私はメイクやオシャレが好きになりました。

そして、メイクした姿だと自然と自信が持て、言動も明るくなりました。
外見を変えると、圧倒的に生きやすくなったのです。

記者の仕事が天職!

大学卒業後、地方新聞の記者として就職しました。
とても薄給ですが、やりがいのある仕事です。

まだ2年目ですが、仕事の中で様々な方とお話し、取材をします。
以前の自分なら考えられない仕事ですが、多くの方の生き方など、広く深くお話ができ、とても勉強になります。

人のお話を聞くのが本当に楽しく、また昔から文章を書くのが好きなので、「天職」だと感じています。

取材相手の方は、出来上がった記事を見て喜んでくださいます。
「人の思い」を引き出して、「代弁」できる、言葉はそんなツールだとも知りました。
人の素晴らしさや、言葉の奥深さを、さらに感じている毎日です。

もっともっと自分を変えたい

こんなふうに、少しずつ変わってきた私の人生。
もっともっと、自分を変えたい。

「コスメ」などで、自分の外見を変えることで。
「人と話す」ことで、自分の世界を広げることで。
そして、得たものを、「文章を書く」ことで発信し、より大きなものを得るために。

「ブログを書いてみたい」と、思いました。
お付き合いいただければ、うれしく思います。